複数のディフェンシブバックが不調にあえぐサンフランシスコ・49ersがセーフティ陣を強化している。

元ドラフト1巡目指名のハハ・クリントン・ディックスの代理人によると、49ersがディックスと契約したとのこと。

2014年ドラフトでグリーンベイ・パッカーズから1巡目指名されたクリントン・ディックスはグリーンベイで4年半を過ごした後、2018年にワシントンにトレードに出された。ベテランセーフティはシカゴ・ベアーズに移った2019年に78回のタックルと2回のインターセプト（うちリターンタッチダウン1回）を記録している。

クリントン・ディックスは昨年のオフシーズンにダラス・カウボーイズと契約するも、電撃カットされ、2020年はプレーしていない。

28歳のクリントン・ディックスはキャリアを通して522回のタックル、インターセプト16回をマークしており、49ersディフェンスとしてキャリアを立て直すチャンスを得る。

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