カウボーイズ、プレシーズン3戦目のQBプレスコット出場は「論外なわけではない」
2021年08月12日(木) 05:00
ダック・プレスコットの進歩はこの数日で目覚ましいものがあり、意外にも早く実戦デビューにつながるかもしれない。
ダラス・カウボーイズの上級副社長を務めるスティーブン・ジョーンズは現地11日(水)、『Dallas Morning News(ダラス・モーニング・ニュース)』のデビッド・ムーアに、クオーターバック(QB)プレスコットが現地8月21日(土)に予定されるヒューストン・テキサンズとのプレシーズンマッチに出場できるかどうかを問われ、「論外なわけではない。問題はそこに到達した際に、それをするかしないか、ということになるだろう」と返答。
プレスコットはレギュラーシーズン開幕までに、プレシーズン4試合のうち1試合には出場したいと希望していた。
「ダックのためにも、われわれがここでしっかりと決断しなければならない。ただ、私はそれを除外しない」と付け加えたジョーンズ。
プレシーズン初戦はすでに終了しており、プレスコットはその試合をカリフォルニア州オックスナードから観戦していた。つまり、チャンスはあと3回だ。ダラス・モーニング・ニュースのマイケル・ゲルケンによると、プレスコットは先週に行われたホール・オブ・フェイムゲームでチームがピッツバーグ・スティーラーズに16対3で敗れた後、土曜日のキャンプ練習で「軽い投球」に臨み、11日のセッションではすべてのドリルに参加する姿が確認できたという。
軽い投球やドリルへの参加は回復の兆しを見せているものの、プレシーズン最後の試合に出場するための準備が完全に整ったとは言えない。レギュラーシーズン開幕まであと1カ月弱というタイミングで、プレスコットを急いで復帰させる必要はないのだ。
今から10日後の8月21日は先発選手が最も多くの時間をプレーすると見られるプレシーズンのスイートスポットだ。プレシーズン最終戦は先発組がサイドラインに下がる可能性が高い。もしカウボーイズがプレスコットの希望をかなえたいとすれば、21日のテキサンズ戦が最後でないにせよ最高のチャンスになり得るだろう。
今のところ、カウボーイズはプレスコットの体調管理に細心の注意を払っている。プレスコット不在で戦わなければならなくなった昨季を経て、カウボーイズは同様の結末を回避することに尽力している。その目標を達成する上で、プレシーズンのスナップが犠牲になるかもしれないが、カウボーイズが2021年にプレーオフに返り咲くことになれば、すべてが報われると言えるはずだ。
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