ダラス・カウボーイズは現地2日（木）に複数の選手をリザーブ／COVID-19リストから外した。

チーム公式サイトのデビッド・ヘルマンによると、ワイドレシーバー（WR）シーディー・ラム、ストロングセーフティ（SS）ダマンテ・ケイジー、ディフェンシブタックル（DT）カルロス・ワトキンスの3人はCOVID-19リストから外され、守備コーディネーター（DC）のダン・クインも仕事に復帰したという。

COVID-19リストを脱した3人の選手は、9月9日（木）に控えるスーパーボウル優勝チームのタンパベイ・バッカニアーズとのシーズン開幕戦を迎えるまでちょうど1週間というところで復帰することができた。

カウボーイズの中でCOVID-19リストに残っているのはオフェンシブガード（OG）コナー・ウィリアムズとWRノア・ブラウンだ。

カウボーイズはラム、ケイジー、ワトキンスをアクティブ登録しただけでなく、数人の選手を故障者リストに入れて余裕を持たせている。ヘルマンによると、オフェンシブタックル（OT）ジョシュ・ボール、WRマリク・ターナー、タイトエンド（TE）ショーン・メッケオン、DTネビル・ガリモア、コーナーバック（CB）ケルビン・ジョセフ、ラインバッカー（LB）フランシス・バーナードが故障者リストに入ったそうだ。最初の53人のロースターに入った後に故障者リストに移された選手は、少なくとも3週間を経てから試合に出られるようになる。

【RA】