バッファローを後にしてから数日、タイトエンド（TE）ジェイコブ・ホリスターが新たなホームを見つけた。

カットダウンの日にビルズからリリースされたホリスターがジャクソンビル・ジャガーズと契約する見込みだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが現地2日（木）に伝えた。契約の内容は明かされていない。

ホリスターは驚きのリリースからの数日で複数のオファーを受けており、最終的にジャガーズとの契約を選んだとペリセロはつけ加えている。

ワイオミング大学出身でかつてドラフト外の新人としてNFLにやってきたホリスターは、今季にカレッジ時代のチームメイトであるクオーターバック（QB）ジョシュ・アレンと共にスーパーボウルコンテンダーで戦うチャンスをつかみかけていたものの、今は新天地で2021年ドラフト全体1位指名選手であるQBトレバー・ローレンスのための重要な戦力になることが期待されている。

他にジャガーズのTE勢に名を連ねているのはジェームス・オショーネシー、クリス・マンハーツ、新人ルーク・ファレルのみとなっている。

ホリスターは過去2シーズンをシアトル・シーホークスで過ごし、8試合の先発を含めて27試合に出場する中でキャッチ66回、558ヤード、タッチダウン6回をマーク。ビルズではプレシーズン2試合でキャッチ4回、53ヤードを記録している。

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