ニキール・ハリーが2021年レギュラーシーズンに初登場することになりそうだ。

ニューイングランド・ペイトリオッツはシーズン第4週のタンパベイ・バッカニアーズとの大勝負を前に、故障者リザーブ（IR）にいた元1巡目指名のワイドレシーバー（WR）ハリーをアクティブ登録したと発表した。

ハリーはプレシーズン中に肩を痛め、9月2日（木）にIR入りしていた。

現地2日（土）の新情報は、注目選手の復帰を意味すると同時に、2019年に全体32位指名を受けて以来ハリーが背負ってきた高い期待も復活することになる。

アリゾナ州立大学出身のWRは魅力的な多くのスキルを有しているはずだが、彼はいまだにそれを次のレベルでまとめ切れずに苦しんでいる。

ケガからの復帰となる最初のゲームで、不安定ながらもとげを持つタンパベイのディフェンスは必ずしも理想の対戦相手とは言い難い。だがハリーは、少なくとも理論上は、WRネルソン・アグホローやジャコビ・マイヤース、タイトエンド（TE）ジョンヌ・スミスやハンター・ヘンリーと共に、パスゲームでクオーターバック（QB）マック・ジョーンズの新たなオプションとなるはずだ。

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