ダルヴィン・クックが今季2試合目となる欠場を経験することになった。

ミネソタ・バイキングスが現地10日（日）に対戦するデトロイト・ライオンズとの試合を前に、ランニングバック（RB）クックが正式にインアクティブ登録された。

クックは足首を痛めており、シーズン第3週のシアトル・シーホークス戦を欠場。ベテランランニングバックのクックは先週のクリーブランド・ブラウンズ戦で復帰を果たすも、9回のキャリーで34ヤードしか走れず、本来の姿とは程遠かった。それを踏まえると、今週の欠場は不思議ではない。

クックは今週序盤に行われた2回の練習を欠席していたが、金曜日のセッションには限定メニューながら参加、試合に向けたステータスはクエッショナブルとなっていたため、出場の可能性はわずかにあった。最終的に、バイキングスは状況を慎重に判断することにしたようだ。シーズン第7週がバイウイークのため、クックが来週のカロライナ・パンサーズ戦で復帰できるのか、あるいは長期休養を与えるのか注目される。

クック欠場にあたり、バイキングスはバックアップRBのアレキサンダー・マティソンに頼ることになる。マティソンはクックに代わって出場したシーズン第3週の試合でキャリー26回、112ヤードを記録している。

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