マイアミ・ドルフィンズが日曜日にジャクソンビル・ジャガーズと対戦すべくイギリスに向かう際には、いつもの顔がセンターの後ろに戻っているかもしれない。

現地12日（火）、クオーターバック（QB）トゥア・タゴヴァイロアが正式に故障者リザーブ（IR）から練習への復帰を指定された。『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが報じている。

タゴヴァイロアはシーズン第2週にバッファロー・ビルズに敗れた試合で肋骨を骨折し、当初から第6週に向けた復帰が予想されていた。火曜日のニュースはその実現に向けた最初の一歩だ。タゴヴァイロアは9月25日にIRに置かれている。

タゴヴァイロアの代役を務めているのはジャコビー・ブリセットで、ドルフィンズはこれまで1勝4敗となっている。

『NFLネットワーク』のイアン・ラポポートによれば、ドルフィンズのヘッドコーチ（HC）であるブライアン・フローレスは今週はじめ、タゴヴァイロアは投球を始めており、調子は良いと話していたとのことで、これも復帰に向けた良い兆候だ。

タゴヴァイロアが練習に復帰可能となる一方で、日曜日の出場に関しては後日決断が下されるだろう。

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