カンザスシティ・チーフスは少なくとも3週間、ランニングバック（RB）のクライド・エドワーズ・ヒレアーを欠くことになった。

チーフスは現地12日（火）にエドワーズ・ヒレアーを故障者リザーブ（IR）に登録した。エドワーズ・ヒレアーは日曜夜に行われたバッファロー・ビルズ戦で膝を負傷している。

『NFL Network（NFL）』のイアン・ラポポートは、エドワーズ・ヒレアーがMCL（内側側副靭帯／ないそくそくふくじんたい）を捻挫して数週間離脱すると報じていたが、彼が倒れたときの様子を考えると、それはいい知らせのように思われた。現在はIRに登録されているため、エドワーズ・ヒレアーは少なくとも次の3試合を欠場することが明らかになっている。チーフスは次の3週間でワシントン・フットボール・チーム、テネシー・タイタンズ、ニューヨーク・ジャイアンツと対戦する予定だ。

エドワーズ・ヒレアーが除外されたため、ベテランRBダレル・ウィリアムズが仕事の大半を担うだろう。ジェリック・マッキノンはパスダウンを狙う際にバックフィールドからチェンジ・オブ・ペースを駆使するプレーヤーとして多く起用される可能性がある。

チーフスはエドワーズ・ヒレアーのIR入りとともに、RBデリック・ゴアとタックル（T）プリンス・テガ・ワノゴを練習生から昇格させたことと、ワイドレシーバー（WR）ダリース・フォウンタンを放出したことを発表した。

【RA】