現地10日（日）に黒星を喫したグリーンベイ・パッカーズとの試合で喉を負傷したシンシナティ・ベンガルズのクオーターバック（QB）ジョー・バロウが、今週は“喉を休める”とヘッドコーチ（HC）ザック・テイラーが明かした。

試合後に病院に向かったバロウは当初は喉の挫傷が懸念されていたものの、そこまでには至っていなかった。

喉を休める必要があるとはいえ、テイラーHCはバロウについてはすべてが計画通りに進行中だとコメント。シーズン第6週にデトロイトに向かうベンガルズは、バロウが声による指示を休めるように、手で伝えていくサイレントカウントの準備を進めている。

バロウがプレーコールやオーディブルに制限を受けるのかは今の段階では分からない。今分かっているのは、たとえパッカーズ戦で喉にダメージを負おうとも、バロウがフィールドから遠ざかることはないということだ。

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