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脳震とうプロトコルを“順調に”進めるジャイアンツQBジョーンズ

2021年10月14日(木) 09:56

ニューヨーク・ジャイアンツのダニエル・ジョーンズ【AP Photo/Roger Steinman】

ニューヨーク・ジャイアンツのクオーターバック(QB)ダニエル・ジョーンズは脳震とうプロトコルを進めている。

ビッグブルーのヘッドコーチ(HC)であるジョー・ジャッジは現地13日(水)、ジョーンズは練習に参加できないものの、日曜日にダラス・カウボーイズに敗れた際に発症した脳震とうからの回復については“すべてが順調”だと話した。

ジョーンズはジャイアンツが44対20で敗れた試合のハーフタイム直前に脳震とうを起こしていた。マイク・グレノンがジョーンズの代役に立っている。

シーズン第6週のロサンゼルス・ラムズ戦に向けたジョーンズのステータスはまだ分からないが、ジャッジHCは現時点では練習に参加できないジョーンズが出場する可能性を否定していない。

また、ドラフト1巡目で指名されたワイドレシーバー(WR)カダリウス・トニーは第5週に足首を負傷して練習で制限を受けている。ランニングバック(RB)セイクワン・バークリー(足首)とWRケニー・ゴラデイ(膝)は練習に参加せず、ジャッジHCは両名が今週の試合を欠場することになりそうだと話した。オフェンシブタックル(OT)アンドリュー・トーマス(足)は引き続き戦線を離脱している。

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