捨てる神あれば拾う神あり。そして、拾われたレフトタックル（LT）チャールズ・レノJr.は、その活躍によって大きな実りを手にした。

5月にシカゴ・ベアーズからリリースされたレノJr.は拾われた先のワシントン・フットボール・チームで素晴らしい働きを見せ、3年3,750万ドル（約43億5,000万円）の契約によって報われている。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが現地5日（水）に伝えた。

ベアーズで6シーズンにわたって先発を務めた30歳のレノは、ワシントンでこれまで16試合のすべてに先発出場している。

『Pro Football Focus（プロフットボール・フォーカス）』のグレードでは79.9であり、NFLのタックルで18位に入っている。

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