アントニオ・ブラウンが正式に、再びフリーエージェント（FA）となった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロがNFLのトランザクションワイヤをもとに伝えたところによると、現地6日（木）にタンパベイ・バッカニアーズからリリースされたベテランワイドレシーバー（WR）ブラウンは金曜日にウェイバーを通過することが見込まれていたとのこと。

33歳のブラウンはシーズン第17週に行われたニューヨーク・ジェッツ戦での問題行動を受けてバッカニアーズからリリースされた。

まだ以前の所属先が関与する事情が続いていることから、今後数カ月でブラウンのNFLでの将来がどうなるかは不明だ。

ただ、金曜日に発表されたニュースにより、ブラウンは求める相手が現れれば、好きなチームと契約できるようになった。ブラウンは次の7月で34歳を迎える。

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