ロサンゼルス・ラムズの守備陣に欠けていたピースがチャンピオンシップサンデーに間に合うように戻ってくる。

現地29日（土）に故障者リザーブ（IR）からアクティブ登録されたラムズのラインバッカー（LB）アーネスト・ジョーンズは、NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）チャンピオンシップゲームのサンフランシスコ・49ers戦でアクティブとなる見込みだ。

ジョーンズは足首のケガで過去4試合を欠場し、シーズン第16週以降はIRに入っていた。2021年ドラフトの3巡目指名を受けてラムズに入団し、先発を務めるようになったジョーンズは、今季15試合に出場してタックル61回、インターセプト2回、サック1回を記録している。

ラムズは日曜日の試合に向けてフリーセーフティ（FS）エリック・ウェドルとコーナーバック（CB）ブレイク・カウンテスを練習生からアクティブロースターに昇格させた。また、キッカー（K）ライアン・サントソやロングスナッパー（LS）カーソン・ティンカーと練習生として契約した一方で、ワイドレシーバー（WR）ウォーレン・ジャクソンとタイトエンド（TE）カイル・マークウェイを練習生からウェイバーにかけている。そして、セーフティ（S）アントワーヌ・ブルックスJr.もウェイバーにかけた。

【RA】