驚くことでもないが、クオーターバック（QB）ベイカー・メイフィールドはクリーブランド・ブラウンズの自主参加のオフシーズンワークアウト開始時にそこにいない見込みだ。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えた。

ブラウンズは現地19日（火）にオフシーズンワークアウトのフェーズ1を開始する7チームのうちの一つ。

率直に言って、仮にメイフィールドがそこに登場すると決断したならば、その方が驚きだろう。

元全体1位指名選手であるメイフィールドには今季に1,885万ドル（約24億3,462万ドル）が保証されており、今はクリーブランドを離れている。メイフィールドにとって、本拠地に戻ってコンディショニングのために集合する意義はほとんどない。

QBデショーン・ワトソンのトレードを受け、ブラウンズがメイフィールドを先発から外すのは明確だ。そして、そのメイフィールドはトレードを要請している。メイフィールドは先日、ブラウンズのオフシーズンの動きによって“見下されている”と感じたと話していた。トレード先としてシアトル・シーホークスを一つの可能性に挙げているメイフィールドだが、先発QBとして戦うチャンスのある選択肢はあまり多くない。

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