ロサンゼルス・ラムズが攻撃陣の要石を2025年シーズン末まで確保している。

ライトタックル（RT）ロブ・ヘブンスタインが3年の契約延長に合意したことを、チームが現地7日（水）の夜に発表。契約内容については明かされていない。

ヘブンスタインは4年3,250万ドルの契約の最終年を迎えているところだった。

2015年NFLドラフトの2巡目でラムズから指名されたヘブンスタインは、それ以降で先発を務めてきた。ラムズが現地木曜日にバッファロー・ビルズと戦う今季開幕戦は、ヘブンスタインにとって100回目の先発出場になる。

昨シーズンは15試合に先発し、プレーオフ4戦のすべてでも先発ラインアップに入っていたヘブンスタインは、『Pro Football Focus（プロフットボール・フォーカス）』のグレードで83.4と評価されており、これは2021年のNFLのオフェンシブタックルの中で9位にあたる。

ヘブンスタインはクオーターバック（QB）マシュー・スタッフォードやワイドレシーバー（WR）クーパー・カップ、ディフェンシブラインマン（DL）アーロン・ドナルド、コーナーバック（CB）ジャレン・ラムジー、ラインバッカー（LB）ボビー・ワグナーらと共に、先日にチームキャプテンに任じられている。そして今、スタッフォード、カップ、ドナルドと同様に、延長契約をまとめた。ジェネラルマネジャー（GM）レス・スニードはラムズがチャンピオンシップ優勝を果たした際のコアを、しばらくの間キープすることを狙っている。

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