ピッツバーグ・スティーラーズはスリルに富んだ形で2022年シーズン初戦に勝利したが、この勝ち星には険しい代償が伴った。

スターパスラッシャーであるT.J.ワットが現地11日（日）に行われたシンシナティ・ベンガルズ戦の第4クオーターに胸筋を痛めて離脱し、最終的には試合から除外されたのだが、『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ジアルディによると、チームはワットの胸筋断裂を懸念しているという。

NFLネットワークのイアン・ラポポートはワットが月曜日にMRI検査を受けて診断を確定する予定だと伝えている。

スティーラーズはオーバータイムの末に23対20でベンガルズを下したものの、先発ランニングバック（RB）ナージー・ハリスも試合中に足を負傷して除外された。

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