膝をケガしているニューヨーク・ジャイアンツのワイドレシーバー（WR）ケニー・ゴラデイが日曜日のヒューストン・テキサンズ戦に出場し、多くの時間をプレーする見込みだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報を伝えている。チームの故障者報告では、ゴラデイは当初クエッショナブルとなっていた。

今週の練習にゴラデイは全て制限付きで参加していた。シーズン第4週に彼はMCL（内側側副靭帯／ないそくそくふくじんたい）を痛めてしまい、ここ4戦を欠場している。

ジャイアンツは元デトロイト・ライオンズのワイドレシーバーと2021年オフシーズン中に4年7,200万ドル（約99億9,468万円）で契約した。しかし、2019年プロボウル選出のゴラデイはニューヨークに来てから力を発揮できずにいる。18試合に出場しながら、彼はいまだジャイアンツのユニホームで一度もタッチダウンを記録していない。

今シーズンはプレーした3試合でレシーブ2回、22ヤードという成績だ。

6勝2敗のジャイアンツは1勝6敗1分のテキサンズとホームで対戦することになっている。

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