現地1日（日）、激戦区のNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）東地区において3位ながらもポストシーズンの可能性を残すニューヨーク・ジャイアンツがホームでインディアナポリス・コルツと対戦した。

ジャイアンツは38対10でコルツを下し、ビッグブルーが待望のプレーオフ進出を決めている。

ジャイアンツにとっては2016年以来のポストシーズンの戦いであると同時に、第46回スーパーボウルで優勝を遂げた2011年シーズン以降では2度目のプレーオフ進出だ。加えて、レギュラーシーズン1試合を残して9勝6敗1分の戦績としたジャイアンツは2016年シーズン以来の勝ち越しを決めている。

NFC東地区ではフィラデルフィア・イーグルスが早々にプレーオフ進出を決め、2位につけるダラス・カウボーイズもすでにワイルドカード枠を確保している。同地区で3チームがポストシーズンに進んだのは2007年以来のことだ。

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