現地14日（土）、スーパーワイルドカード週末にAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）のディビジョナルラウンド進出をかけてロサンゼルス・チャージャーズとジャクソンビル・ジャガーズが対戦した。

オープニングドライブでジャガーズのクオーターバック（QB）トレバー・ローレンスのパスをインターセプトするなど、チャージャーズ守備陣が好パフォーマンスを披露して相手を無得点に抑える中、攻撃陣も波に乗って一気に27点のリードを築く。反撃の糸口を探るジャガーズは前半終了間際にタッチダウンを決めたが、それでもまだ20点差があった。

しかしながら、後半は一転、ジャガーズに流れが向いたようで、攻撃権を得ればタッチダウンを重ねていく。チャージャーズはフィールドゴールで加点するも敵陣深くには近づけず、第4クオーターに入ってフィールドゴールのチャンスを得るも失敗に終わり、リードは徐々に小さくなっていった。

30対28で迎えた試合時間残り3分強、フィールドゴール圏内にボールを進めたジャガーズは時間を管理しながらラスト3秒でフィールドゴールを成功させ、終了間際に逆転を果たした。

ディビジョナルラウンドに進むジャガーズの次の対戦相手は日本時間16日（月）に行われるスーパーワイルドカード戦の結果によって決定する。

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