現地21日（土）、NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）第1シードでポストシーズンに進んだフィラデルフィア・イーグルスが、同じNFL東地区のライバルチームであり、スーパーワイルドカードを勝ち上がったニューヨーク・ジャイアンツと対戦した。

試合はイーグルスがレギュラーシーズンの勢いそのままに序盤から圧倒、終わってみれば38対7でジャイアンツを下し、NFCチャンピオンシップに進んでいる。

イーグルスがカンファレンスチャンピオンシップまでたどり着いたのは、スーパーボウル制覇を成し遂げた2017年シーズン以来だ。

イーグルスが次に対戦する相手は22日【日本時間23日（月）】に行われるダラス・カウボーイズ対サンフランシスコ・49ersの結果によって決まる。どちらのチームが勝ち上がるにせよ、NFCチャンピオンシップはイーグルスの本拠地リンカーン・フィナンシャル・フィールドで行われる。

49ersが勝てばNFCは上位2シードのチームによる頂上決戦となり、カウボーイズが勝てば激戦の展開を見せたNFC東地区のライバルチームがスーパーボウル出場をかけて激突する。

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