NFLのサラリーキャップが2023年も上昇する。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが状況を知る人物の話を元に報じたところによれば、リーグは2023年のサラリーキャップがチームあたり2億2,480万ドル（約293億2,966万円）になると各チームに通知したという。

2022年の2億0,820万ドル（約271億6,385万円）から1,660万ドル（約21億6,580万円）の上昇になる。

新たなメディア契約や17試合目の追加などによる利益の増加の影響で、サラリーキャップは今後数年で上昇を続けると見られている。

ほとんどのクラブがおよそ2億2,500万ドル（約293億5,451万円）の暫定サラリーキャップを前提に仕事を進めており、月曜日のニュースでそのプロセスが確かなものになった。

リーグは予想コストや選手の利益などの詳細について、3月初旬に発表すると見られている。

各チームはフリーエージェンシー期間が公式に始まる前、アメリカ東部時間3月15日（水）16時までにサラリーキャップを下回る必要がある。

【A】