アトランタ・ファルコンズが一人の選手のマーケット流出を食い止めた。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地7日（火）に状況を知る人物の話を元に報じたところによれば、ファルコンズがパスラッシャーのロレンゾ・カーターと2年契約を結んだとのこと。

その後、チームがこのニュースを認めている。

かつてニューヨーク・ジャイアンツからドラフト3巡目で指名されたカーターは、昨オフシーズンにファルコンズと1年契約を結んでいた。27歳のカーターは堅実なシーズンを送り、サック4回、インターセプトからのリターンタッチダウン1回、キャリアハイのタックル58回をマーク。おそらく、より重要なのはカーターがニューヨーク時代に懸念された負傷を過去のものとして全17試合に出場したことだろう。

ファルコンズは何年もの間、エッジラッシュに加勢を必要としていた。今もこのポジションのアップグレードを目指しているファルコンズだが、カーターを維持したことはこのオフシーズンにおけるポジティブな一歩だ。

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