バッファロー・ビルズがディフェンスの主力選手を長期的にとどめておくことになった。

現地12日（日）、ビルズがオールプロに選出された経歴を持つラインバッカー（LB）マット・ミラノと2026年シーズン末までの契約延長に合意したと発表。

ミラノは2021年に締結した4年契約でプレーしていた。また、今回の契約延長により、ビルズはサラリーキャップ上にいくらかスペースを確保できるはずだ。

ビルズから2017年ドラフト5巡目指名を受けたミラノは、ディフェンスの中心でコンスタントに優れた貢献者となっている。

2022年シーズン、キャリアハイに並ぶ3回のインターセプトを記録し、99回のタックルを積み上げたミラノは、キャリアで初めてプロボウルおよびオールプロのファーストチームに選出されるという栄誉に輝いた。

6シーズンを通して、85試合に出場して69試合で先発を務め、タックル458回、サック10.5回、インターセプト8回をマークしているミラノは、ビルズ守備陣のリーダーの1人となっている。

【RA】