マイアミ・ドルフィンズがラインバッカー（LB）勢を強化している

ドルフィンズが元テネシー・タイタンズのデビッド・ロングと2年1,100万ドルの契約を結ぶと、『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に伝えた。

2019年にドラフト6巡目で指名されたロングは、4年のNFLシーズンを通じて守備面での正統派のプレーメーカーであることを示してきた。

過去2シーズンは負傷によって時間を失うことがありながらも、ロングは最初の2シーズンで成長を遂げ、2021年にタイタンズの先発の役割をつかんでいる。

デプスチャートの一番上にいる選手として、ロングは2シーズンで22試合に出場し、インターセプト4回、タックル161回を記録した。

グレッグ・ローゼンタールが作成したトップ101フリーエージェントのリストで18位と評価されていたロングは、バッファローからAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）の覇権を奪おうとするマイアミにおいて、新守備コーディネーター（DC）ビック・ファンジオの下で仕事を開始していく。

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