ニューイングランド・ペイトリオッツがレシーバー陣にジュジュ・スミス・シュスターを迎え入れる。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとテイラー・ビスシオッティが情報筋の話として、ペイトリオッツがワイドレシーバー（WR）スミス・シュスターと3年総額3,300万ドル（約44億3,327万円）の契約を締結する見込みだと報じた。

今回の契約はペイトリオッツにとって、3年3,300万ドルと似たような条件でラスベガス・レイダースと契約したジャコビ・マイヤースの損失を埋めるのに役立つだろう。

2017年にドラフト2巡目指名を受けてピッツバーグ・スティーラーズに加入したスミス・シュスターはルーキー契約のあと、スティーラーズと1年、前回のオフシーズンにはカンザスシティ・チーフスと1年契約を結んできた。ペイトリオッツとの契約により、スミス・シュスターは安定性を手に入れる。

チーフスとインセンティブ付きの1年契約を交わした2022年シーズンのスミス・シュスターはレギュラーシーズン16試合でキャッチ78回、933ヤード、3タッチダウンを記録。チーフスが再び頂点に立った第57回スーパーボウルでは10回のキャッチで89ヤードをマークしている。

ラポポートによると、チーフスがスミス・シュスターと再契約しようとしたものの、ペイトリオッツのオファーの方が金額も機会の面でも条件が良かったという。

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