プロボウルに選ばれたカロライナ・パンサーズのパスラッシャーであるブライアン・バーンズは先日に足首の手術を受けたものの、トレーニングキャンプには間に合う見込みだと、チームが現地24日（月）に明かした。

バーンズは先週水曜日に右足首の手術を受け、タイムラインとしては8月に行われるトレーニングキャンプに間に合うように復帰することが見込まれているとのこと。チームはさらに、バーンズが2023年シーズンには何の制限もない状態で戻ってくると予想されているとつけ加えた。

昨シーズンのバーンズは16試合に出場してキャリア最高のサック12.5回をマーク。しかし、足首の捻挫によってパンサーズのシーズン最終戦は欠場していた。チームによれば、先週に行われた検査で小さな骨折が見つかったため、ロバート・アンダーソン医師による手術を受けることになったという。

2022年にバーンズは2年連続でプロボウル選出を果たした。2019年ドラフトの1巡目でパンサーズの指名を受けたバーンズは、キャリア64戦でサック38回をマークしている。

バーンズは現在のパンサーズとの契約の最終年に入っており、5年目オプションが有効になったことで今年は1,601万ドル（約21億4,796万円）を受け取ることになっている。

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