ラマー・ジャクソンがボルティモアに戻ってくる。

自主参加のチーム合同練習の初日に参加していなかったボルティモア・レイブンズのクオーターバック（QB）であるジャクソンが2日目の練習に合流すると『NFL Network（NFLネットワーク）』のシャリー・バラスが情報筋の話を元に報じた。

最初にこのニュースを伝えたのは『The Athletic（ジ・アスレチック）』だった。

ジャクソンがフェーズ3のワークアウトの初日を欠席したことで動揺が走ったものの、元MVPが現地23日（火）にチーム施設に戻ったことで、それはすぐに払しょくされている。

ジャクソンはこのオフシーズンに5年2億6,000万ドル（約360億3,730万円）の契約を結び、NFLで最高額が支払われる選手になっていた。

今の段階でのワークアウトは自主参加だが、ジャクソンが新攻撃コーディネーター（OC）トッド・モンケンのシステムでレップスに取り組むべくフィールドに戻ってきたことで、ジャクソンのパスアタックがスタートダッシュを決め、2023年シーズンの良い蹴り出しになることが期待される。

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