将来を保証する話ではないが、また別のNFLチームがワイドレシーバー（WR）ディアンドレ・ホプキンスに関心を示している。

現地12日（月）に舞台に上がったのは、このポジションにベテランを必要としているニューイングランド・ペイトリオッツだ。今週にペイトリオッツを訪ねる予定のホプキンスについて質問された際、ビル・ベリチックヘッドコーチ（HC）はいつも通りのはっきりしない答えを返している。

「われわれはそれに取り組んでいる。だから、それ以上言うことは本当にない。これは輸送や移動などに関連することで、私は旅行代理店ではないのでね。ここでそれがあるとか、ないとか、そういったことについて話す気はない」と言うベリチックHCは次のように続けた。

「私が直接的にかかわっているわけではないことがたくさん進行中で、私からは何も言うつもりはない。後になって私が誤解させたと言われるようなことのないようにね」

ベリチックHCはホプキンスについての話題を「このチームにいない選手について話す気はない」という形で締めくくった。

ホプキンスは月曜日に2日間におよんだテネシー・タイタンズ訪問を終えたと『NFL Network （NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが伝えている。ペリセロによれば、この訪問はうまくいったものの、オファーが提示されたわけではなく、タイタンズはこのあとのホプキンスの動向を見守っているとのことだ。

一方、クオーターバック（QB）マック・ジョーンズは、少なくともホプキンスとの未来を夢見ることは許されているようだ。

「全然仮の話ではあるけど、ディアンドレは素晴らしい選手だと思う。大学の頃からNFLまでの彼の映像を見ていれば、彼が最高の仕事をしているのが分かる。もちろん、彼が来てくれたらうれしいな。でも、うちには素晴らしい選手たちがいて、自分たちが勝利を望んでいることも分かっている。みんなが同じことを感じているんだ。今チームにいるプレーメーカーたちに、本当に満足している」とジョーンズは語った。

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