現地20日（火）、イースト・ボストンの裁判所で行われた罪状認否において、ニューイングランド・ペイトリオッツのコーナーバック（CB）ジャック・ジョーンズは、土曜日にローガン国際空港で起きた事件における銃所持の容疑について無罪を主張した。

ジョーンズは逮捕後に30,000ドル（約424万円）の保釈金を支払い、8月18日に行われる事情聴取のために法廷に戻る予定だ。

マサチューセッツ州警察によると、25歳のジョーンズは機内持ち込み手荷物の中に2丁の銃器があるのを発見され、逮捕された。ジョーンズは空港の危険物所持制限エリアでの2つの武器の所持、銃器識別カードを持たない状況での銃器の所持、銃器の不法所持、装填された銃器の携帯、大容量給弾装置の所持の罪に問われた。

ペイトリオッツは金曜日の声明において、チームが今回の状況を認識していると発表したが、それ以上のコメントは控えている。

ジョーンズは2022年にアリゾナ州立大学から4巡目で指名され、ルーキーとして2試合の先発を含む13試合に出場し、タックル30回、インターセプト2回、リターンタッチダウン1回、パスディフェンス6回を記録している。

ペイトリオッツは7月下旬にトレーニングキャンプを開始する。正式な日程はまだ発表されていない。ペイトリオッツはプレシーズンゲームを3試合予定しており、8月10日にヒューストン・テキサンズと、8月19日にグリーンベイ・パッカーズと、8月25日にテネシー・タイタンズと戦う予定だ。

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