ニューヨーク・ジャイアンツのトレーニングキャンプでは新人がフィールドに立ち、代わりにベテランディフェンダーが1人欠けることになった。

現地18日（火）、ジャイアンツはラインバッカー（LB）のジャラド・デービス（ヒザ）を故障者リザーブ（IR）に入れ、デービスの2023年シーズンは終了した。

2017年にデトロイト・ライオンズから1巡目指名を受けたデービスは、昨シーズンに練習生として所属していたライオンズから放出されてジャイアンツと契約し、レギュラーシーズン1試合に先発出場した。デービスはジャイアンツのプレーオフ2試合にも先発出場し、合わせてタックル7回、QBヒット1回を記録している。

デービスは6年のキャリアで51試合に先発出場し、サック11回、ロスタックル20回、QBヒット24回、フォースドファンブル7回、インターセプト1回を記録している。

ジャイアンツは今シーズン、LBのケイヴォン・ティボドー、ボビー・オケレーケ、ダリアン・ビーバーズ、アジーズ・オジュラーリでデービスの不在を補うことになる。

【AK】