ランニングバック（RB）セイクワン・バークリーがニューヨーク・ジャイアンツの2連勝を手助けすることはない。

足首を負傷したバークリーが、現地21日（木）【日本時間22日（金）】に組まれたサンフランシスコ・49ersとのサーズデーナイトフットボール（TNF）から除外されたことが、水曜日に公開された故障報告から明らかになっている。

バークリーの負傷は、ジャイアンツがアリゾナ・カーディナルスに衝撃の逆転勝利を決めた試合の終盤に起こった。ジャイアンツの最後のスコアリングドライブでハンドオフを受け取った後に負傷したバークリーは、フィールドを去るのに助けを必要としている。ヘッドコーチ（HC）ブライアン・ダボールがバークリーをすぐに除外することはなく、今週を通じてそのステータスが注目されていたものの、次戦がサーズデーナイトの試合であることから回復と治療のための時間は短く、ジャイアンツはスターランニングバックに慎重な姿勢をとっているようだ。

6クオーターが過ぎても2023年最初のタッチダウンをマークできていなかったジャイアンツだが、シーズン第2週の試合では後半だけで31得点を上げる爆発力で勝利している。木曜日にはさらなる強敵を相手に、バークリーなしでも同じ結果を残すことがジャイアンツの目標だ。

他にはレフトタックル（LT）アンドリュー・トーマス（ハムストリング）、レフトガード（LG）ベン・ブレッドソン（脳しんとう）、ラインバッカー（LB）アジーズ・オジュラーリ（ハムストリング）、ワイドアウトのワンデール・ロビンソン（ひざ）が除外されている。また、LBマイカ・マクファーデン（首）はクエッショナブルとされた。

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