ピッツバーグ・スティーラーズのクオーターバック（QB）ケニー・ピケットは膝の負傷によって、ヒューストン・テキサンズに大敗した試合の第4クオーターを失った。しかし、今後を見据えたときに、ピケットが失うのはそれだけで済みそうだ。

ピケットは現地4日（水）に、シーズン第5週に組まれたボルティモア・レイブンズとの試合には出場すると見込めるほど、感触は良いと報道陣に話している。

『Pittsburgh Post-Gazette（ピッツバーグ・ポスト・ガゼット）』のブライアン・バコによれば、感触について問われた際、ピケットは「いい感じだよ。日曜日までには出る準備が整うだろう」と話したという。

水曜日の練習に制限付きで参加していたピケットは、膝に装具を巻いていたとも明かしたが、地区対決が行われる日曜日にも装具を用いるかは分からないとしている。

ピケットはスティーラーズがシーズン第4週に敗れた試合の第3クオーター中に、第4ダウンで相手ラッシャーにサックされた際に負傷。ミッチェル・トゥルビスキーが代役に立ち、試合は30対6に終わっている。

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