ニューヨーク・ジャイアンツのクオーターバック（QB）ダニエル・ジョーンズは、首の負傷が長引いていることから、現地22日（日）に控えるワシントン・コマンダース戦の出場についてはクエッショナブルと公式にリストされた。

ヘッドコーチ（HC）のブライアン・ダボールはジョーンズについて、今週は限定的な投球練習をこなしたが、接触はまだ許可されていないと語っていた。そのため、許可が下りればジョーンズが先発になるだろう。今の段階でジョーンズが復帰するのは無理があるかもしれないが、チームは金曜日にその可能性を残していた。

ジョーンズはシーズン第5週のマイアミ・ドルフィンズ戦で首を負傷し、シーズン第6週のバッファロー・ビルズ戦を欠場した。

日曜日までにジョーンズの出場許可が下りなければ、QBタイロッド・テイラーが今シーズン2度目の先発出場になる予定だ。テイラーはシーズン第6週の惜敗のなかでパス36回中24回成功、200ヤード、パサーレーティング80.8を記録している。

ジャイアンツは他にもレフトタックル（LT）のアンドリュー・トーマスが6週連続で欠場。オフェンシブライン（OL）のジョン・マイケル・シュミッツとマット・パートも欠場。OLエヴァン・ニールとコーナーバック（CB）アドリー・ジャクソンはクエッショナブルとされている。

【AK】