現地16日（木）にシンシナティ・ベンガルズのクオーターバック（QB）ジョー・バロウが試合を離脱する原因となったのは、右手首の捻挫のようだ。

ベンガルズのヘッドコーチ（HC）であるザック・テイラーはボルティモア・レイブンズに34対20で敗れたサーズデーナイトフットボール（TNF）の後、バロウが試合中に捻挫をわずらったこと、また、テイラーHCは試合前の段階では何らかのケガを関知していなかったと明かしている。

「彼は手首を捻挫したようだ。彼は試合の序盤に倒れ、タッチダウンパスのときにそれに気づいた」とテイラーは話している。

『Prime Video（プライムビデオ）』のカメラが捉えた、試合前にスタジアムに入ってくるバロウの姿からは、右手から手首にかけて装具をつけている様子が確認できる。しかしながら、バロウは今週、ベンガルズの故障者報告に含まれていなかった。

テイラーは試合前にバロウが手首を負傷していることに“気づいて”いなかったと話している。

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