ボルティモア・レイブンズのタイトエンド（TE）マーク・アンドリュースのシーズンは、現地16日（木）に終わってしまったかもしれない。ヘッドコーチ（HC）ジョン・ハーボーがサーズデーナイトフットボール終了後に報道陣に明かした。レイブンズは34対20でシンシナティ・ベンガルズに勝利している。

ハーボーはプロボウルに3度選ばれているタイトエンドが足首に負ったケガは“深刻”なものだと認め、“シーズン終了になりそうだ”とつけ加えた。

アンドリュースはケガの程度を確認するために、金曜日にMRI検査を受ける予定だと『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが報じている。

このニュースについて、クオーターバック（QB）ラマー・ジャクソンは「俺たちはパンとバター。ピーナッツバターとジャム。何と呼んでくれてもいい」と言い、こう続けた。

「だけど、俺にとって大事なヤツだから、本当にきつい。ときどき、ナンバー1レシーバーのような存在なんだ。彼にとって、第1クオーターで離脱しなきゃいけなかったのはきつかっただろうし、彼はものすごいシーズンを送っていた。記録まであとタッチダウン1回だったと思う。きついぜ。でも、どうにか彼なしでやっていかなきゃならない。俺たちには（アイザイア）ライクリーがいる。チャーリー（コラー）がいる。代わりに立ち上がる選手たちがいる。でも、きつい」

アンドリュースは第1クオーターにベンガルズ側4ヤードラインで9ヤードのキャッチを決めた際に、ラインバッカー（LB）ローガン・ウィルソンからのヒップドロップタックルを受けて左足首を負傷している。

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