ジャスティン・フィールズは現地19日（日）にフィールドに戻れる状態になっている。

10日（金）の報告でフィールズにケガのステータス記載はなく、予想通りにシーズン第11週のデトロイト・ライオンズ戦で先発する見込みだ。

10月15日（日）にミネソタ・バイキングスと対戦中、右親指のケガで突然いなくなったフィールズは、以来4試合を欠場していた。

15日（水）にヘッドコーチ（HC）マット・エバーフラスはフィールズが今週戻ってくる予定だと発表し、その言葉通りに24歳のクオーターバック（QB）は3回続けて練習にフル参加した。

本人は水曜日に親指は“100％ではない”と認めつつ、プレーは十分可能だとして、早くフィールドに戻りたくてたまらないと話していた。

今季先発した6試合でフィールズは1勝5敗、1,201パスヤード（試合平均200.2ヤード）、タッチダウンパス11回、インターセプト6回で、ランでは237ヤード（試合平均39.5ヤード）、タッチダウン1回という成績だ。

フィールズ不在の間にドラフト外フリーエージェントのタイソン・ベージェントとベアーズは2勝2敗を記録した。先週は16対13でカロライナ・パンサーズに勝利している。

意欲的なフィールズが戻ってくる3勝7敗のベアーズは敵地で7勝2敗のライオンズと対戦する。

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