ラスベガス・レイダースの控えのセーフティ（S）であるロデリック・ティーマーが現地25日（土）夜に、飲酒ならびに薬物の影響下での運転（DUI）とスピード違反によって逮捕された。これらの罪はいずれも軽罪にあたる。ティーマーは日曜日にホームで実施されているカンザスシティ・チーフス戦に向けてインアクティブとされた。

26歳のティーマーは日曜朝に釈放されている。

チームは声明で「レイダースは昨夜にロデリック・ティーマーが関与した事件を把握している。当クラブはさらなる情報を集めているところであり、現時点ではこれ以上のコメントを差し控える」と述べた。

土曜日に故障者リザーブ（IR）からアクティブ登録されたばかりだったティーマーは今シーズン、5試合に出場している。

2020年、ティーマーはリーグの薬物乱用規定違反でNFLから4試合の出場停止処分を科された。

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