現地14日（日）、スーパーワイルドカードラウンドの4試合目で、NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）ディビジョナルラウンド進出を懸けてロサンゼルス・ラムズとデトロイト・ライオンズが接戦を繰り広げた。

2021年にクオーターバック（QB）をトレードした両チームによる宿命の対決。フォード・スタジアムで行われたこの試合では、ライオンズが24対23でラムズを退け、1991年以来のプレーオフでの勝利を挙げている。

同じ日に行われた試合でダラス・カウボーイズ（第2シード）がグリーンベイ・パッカーズ（第7シード）に敗れたため、QBジャレッド・ゴフとその仲間たちは来週末もホームでプレーオフの試合に臨むことができる。その相手になるのは、マンデーナイトに実施されるフィラデルフィア・イーグルス（第5シード）対タンパベイ・バッカニアーズ（第4シード）戦の勝者だ。

過去8戦で7勝という勢いに乗ってポストシーズンを迎えたラムズだったが、かつて自分たちの元にいたクオーターバックが率いるチームに敗れ、満たされることなく帰路についている。

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