現地21日（日）、NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）チャンピオンシップ出場権をかけて、第1シードのサンフランシスコ・49ersとグリーンベイ・パッカーズが対戦した。

試合終盤までリードを手にしていたのはパッカーズだったが、第4クオーターに逆転タッチダウンを成功させた49ersが24対21で勝利をもぎ取り、次のラウンドとなるNFCチャンピオンシップにコマを進めた。

過去2回、カンファレンスチャンピオンシップで敗れている49ersは次の日曜日に第3シードのデトロイト・ライオンズか、第4シードのタンパベイ・バッカニアーズと対戦する予定だ。ライオンズとバッカニアーズのディビジョナルラウンド戦は日本時間22日（月）に行われる。

パッカーズは49ersを崖っぷちまで追い詰めるなど、勢いに乗っていると思われたものの、最後に踏ん張れずに万事休す。2013年までさかのぼると、49ersにはポストシーズンで5連敗を喫している。パッカーズはこれで今季プレーオフ敗戦が決まった。

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