現地28日（日）に行われるNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）チャンピオンシップ戦に向けたサンフランシスコ・49ersのワイドレシーバー（WR）ディーボ・サミュエルのステータスはまだ疑問のもたれる状態だ。しかし、ヘッドコーチ（HC）カイル・シャナハンは木曜日に、サミュエルは正しい方向に進んでいると話している。

シャナハンHCによれば、肩を負傷しているサミュエルは水曜日のセッションを欠席したものの、木曜日の練習には制限つきで参加する見込みだという。サミュエルは49ersがグリーンベイ・パッカーズに勝利したディビジョナルラウンド戦の序盤で負傷し、プレー10回のみで戦線から外れていた。サミュエルはハーフタイム前に離脱するまでに、キャッチ2回、24ヤードをマークしている。

サミュエルはシーズン第6週に組まれていたクリーブランド・ブラウンズ戦でも肩の骨にひびがはいっており、この試合の大部分と、続く2試合を逃していた。

NFCタイトル戦で、49ersはリーバイス・スタジアムでデトロイト・ライオンズと対戦。勝者が第58回スーパーボウルへとコマを進める。

49ersはサミュエルがいなかった試合のいずれもで敗北しており、先週に行われたパッカーズ戦でも苦戦を強いられている。

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