現地12日（日）、ワイルドカードラウンドのデンバー・ブロンコス対バッファロー・ビルズ戦がビルズの本拠地ハイマーク・スタジアムにて行われた。

前日に幕を開けたプレーオフはヒューストン・テキサンズとボルティモア・レイブンズがそれぞれディビジョナルラウンドにコマを進めており、AFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）の残る1枠をかけて東地区を制した第2シードのビルズと第8シードでポストシーズン進出を果たしたブロンコスが対決。

試合はブロンコスが先制点を挙げたものの、以降の得点を許さなかったビルズが逆転からリードを広げ続け、31対7で勝利した。

クオーターバック（QB）ジョシュ・アレンが司令塔を務めるビルズ攻撃陣は後半に4連続ドライブで21点を挙げており、アレンはパス26回中20回を成功させて272ヤード、2タッチダウンパスを通している。

これで5シーズン連続のワイルドカード突破を成し遂げたビルズは本拠地にとどまり、ディビジョナルラウンドで第3シードのレイブンズと対戦する。

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