OTコナリーを熱心に指導するコマンダースOTタンシル、「自分を見ているようだ」
2026年06月25日(木) 10:25
ワシントン・コマンダースのオフェンシブタックル(OT)レアミー・タンシルのキャリアは、次世代のメンターという役割を担う段階を迎えている。
その教え子となったのが、同じくコマンダースでOTとしてプレーするジョシュ・コナリーJr.だ。
タンシルは先週、コナリーについてコマンダース公式サイトを通じて次のように語った。
「自分を見ているようだ。ありきたりな言い方にはしたくないけど、彼には闘争心がある。本気で成功を手にし、偉大な選手になりたいと願っている」
タンシルは2016年NFLドラフトでマイアミ・ドルフィンズから1巡目指名を受けてNFL入りした。ドルフィンズとヒューストン・テキサンズに在籍していた間に計5度のプロボウル選出を果たし、昨季からコマンダースでプレーしている。NFLでタックルとして長年プレーしてきた経験を持つタンシルにとって、2025年ドラフト1巡目でコマンダースに加わったコナリーは、その知識や経験を伝えるのにふさわしい存在だった。
ここまでは順調そのものだ。コナリーはタンシルの背中を追い、毎年オフシーズンにアラバマ州で行っているトレーニングにも同行。食事管理や生活習慣についても指導を受けている。その成果はすでに現れており、タンシルによれば、コナリーは「死に物狂いで取り組んだ」結果として、より引き締まった体でミニキャンプに姿を見せたという。
「毎日、一日も欠かさず一緒に取り組んでいる」とタンシルは明かした。
「彼は毎日、俺と一緒に練習した。食事もきちんと管理している。朝食と昼食ではタンパク質をしっかり摂り、夕食では炭水化物を口にしない。サプリメントも毎日欠かさない。そういう生活を習慣にしなければならないんだ」
こうした徹底したオフシーズンの取り組みはNFL選手なら当たり前のようにも思える。しかしながら、プロの世界に順応することは、施設に足を運び、言われたことをこなすだけで済むほど単純ではない。多くの名選手は、経験豊富なベテランが根気強く道を示してくれたからこそ、その地位へとたどり着いた。そして、その過程で身につけた基準や習慣が、ベテランがチームを去った後も長く成功を支える礎となる。
タンシルは8月に32歳の誕生日を迎えるが、まだ第一線を退くつもりはない。ルーキーイヤーは苦戦を強いられたものの、オレゴン大学ではオールカンファレンスに選ばれるなど高い評価を受けてきた才能に満ちたコナリーを、一流のタックルへと育てることに力を注いでいる。それが短期的にも長期的にもコマンダースのためになると信じているからだ。
「まだまだ伸びしろはあるし、もっと良い選手になれる」とタンシルは語った。
「だからこそ厳しく接しているし、このルーティンを身につけろと言い続けているんだ」
タンシルはコナリーの可能性を信じている。そして、2年目の若きブロッカーもその教えを素直に受け入れた。今秋、その成果が見た目だけでなくプレーにも表れるか注目だ。
【R】



































