記録的契約を手にしたタイタンズDTシモンズ、サラーHCの攻撃的な守備戦術に期待
2026年06月25日(木) 12:02
テネシー・タイタンズのジェフェリー・シモンズはNFLのディフェンシブタックル(DT)として史上最高額となる契約延長を結び、新たな報酬を手にした。その契約は、フットボールに向き合うシモンズの姿勢を映し出すものでもある。
チーム公式サイトによると、シモンズは先週、「毎朝目が覚めるたびに考えるんだ。どうすれば周囲との差を広げられるか。どうすれば最高の自分になれるのか。どうすれば昨日の自分を超えられるのか」と話したという。
「自分は他の誰とも違う。特別な存在なんだという気持ちでやっている」
シモンズのプレーを見てきた者なら、その言葉に異論はないだろう。相手オフェンスを破壊する力を持つDTとして、これまで何度も攻撃陣を苦しめてきた。そして2026年は、新ヘッドコーチ(HC)ロバート・サラーの下で迎える最初のシーズンであり、その能力を最大限に発揮できる年になると期待している。
「攻撃的なディフェンスでプレーするのは今年が初めてだ」とシモンズは話した。
「これこそ自分のプレースタイルだ。スクリメージラインの向こう側でプレーするのが好きなんだよ。毎プレーで相手陣内に入り込める、このタイプのディフェンスが本当に好きだ。常にプレーを生み出すことが求められる。この哲学が大好きだし、バックフィールドでのプレーをもっと増やせると思う。それがチームの助けにもなるはずだ」
攻撃的なディフェンスは、規律を欠けば勢い余ってプレーから外れてしまうリスクも伴う。しかし、2025年に初めてオールプロのファーストチームに選出されるなど、7年間の経験を積んできたシモンズが、若手にありがちなミスを犯すことはないだろう。むしろ、自身の高額契約に見合う、これまで以上のインパクトを残す絶好の機会だと捉えている。
タイタンズは、新たな守備スキームを導入する上で最初の関門となる春から初夏にかけての取り組みをすでに乗り越えた。ここからは反復練習を重ね、ディフェンス陣の連係を高めていく段階となる。新たな先発選手が最大6人加わる可能性があり、ローテーション要員も増える見込みだ。
やるべきことはまだ数多く残されているが、シモンズはそのことに向き合う覚悟ができている。
「このオフシーズンの目標は、とことん自分を追い込んで、トレーニングキャンプに向けて準備を整えることだ」とシモンズは語った。
「一番の目標は勝つことだ。(自分の考え方は)ここを離れる時に最高のジェフェリー・シモンズになっていたいということ。そして、7月28日(火)から始まるトレーニングキャンプに万全の状態で戻ってくることだ」
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