CFLはブレンダン・ソースビーにチームとの契約や交渉リスト入りを認めず
2026年06月27日(土) 11:56
スポーツ賭博を理由にNCAAから永久的に出場資格を剥奪されたクオーターバック(QB)ブレンダン・ソースビーが、カナダでプロフットボール選手としてのキャリアをスタートさせることはない。
CFLは現地26日(金)、22歳のソースビーがリーグ内のいずれかのチームと契約することや、交渉リストに登録されることを認めないと発表した。
ソースビーは大学在学中に総額約9万ドル(約1,455万円)に上る数千件の賭博行為に及んだことを認めている。その中には、インディアナ大学の新入生だった2022年に行った、同大学のフットボールチームを対象にした少なくとも40件の賭けも含まれていたが、自身が出場した試合への賭博行為は一切なかった。
NCAAから永久的な出場資格剥奪処分を受けた後、ソースビーはNFLの補足ドラフトへの参加を試みたが、リーグは火曜日、今年は補足ドラフトを実施しないと本人に通達している。
『Associated Press(AP通信)』が入手した、NFLがソースビーに決定を通知するために出した書簡によると、リーグは通常の2027年ドラフトを通じてNFL入りする可能性に向けた準備に集中するべきだとソースビーに伝えたという。
NFLは2023年を最後に補足ドラフトを実施していない。
CFLは声明で「リーグの健全性を維持し、公正な競争を確保することはCFLにとって最も重要なことだ。ブレンダン・ソースビーをめぐる疑惑は深刻かつ懸念すべきものだ」と述べている。
「現時点で、CFLが彼の契約を登録するつもりはなく、いずれのチームも彼を交渉リストに加えることは認められない」
今年初めにシンシナティ大学からテキサス工科大学へ転校した後、賭博行為を理由にNCAAから競技参加資格を剥奪されたソースビーは、7月10日(金)にNFLチームのワークアウトに参加することになっていた。
何千件もの賭博行為に及んだことで依存症と診断されたソースビーは、入所型治療プログラムに1カ月間参加した後、NCAAを提訴した。その結果、裁判所命令に基づいて出場資格の回復を認められたが、テキサス工科大学が全国から批判を浴びることになった。そうした騒動を受け、ソースビーは代わりにプロフットボール選手としてプレーする道を目指している。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
【RA】



































