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『ハードノックス』で放送された乱闘後にチームメイトと和解したと明かすシーホークスLBホール

2026年08月07日(金) 12:38

シアトル・シーホークスのデリック・ホール【AP Photo/Lindsey Wasson】

スーパーボウル王者のシアトル・シーホークスはフランチャイズ史上初めて『HBO』のオリジナルシリーズ『Hard Knocks(ハードノックス)』の特集対象となっており、その中では早くも波乱が生じている。

現地4日(火)夜に公開された第1話で、シーホークスのラインバッカー(LB)デリック・ホールは先週金曜日に行われた練習中にガード(G)ブライス・ケイブードゥを締め上げたうえで地面に叩きつけた。ケイブードゥとLBタイリス・ナイトが押し合いになった後、ホールがケイブードゥを地面に倒したのだ。

水曜日の練習後、ホールは収拾がつかなくなったことを認めた一方で、その後にチームメイトと和解したと明かしている。

「結局のところ、俺たちはお互いを大切に思っている」とホールは語った。

「俺たちはチームであり、兄弟のような絆で結ばれている。結局、そういうことは起きてしまうものなんだ。ロッカールームに戻ったら“なあ、悪かった。あれは俺たちが目指している方向や目標から外れていたな”と言い合って、そこからまた前に進んでいくんだ」

そのエピソードの中で、守備コーディネーター(DC)エイデン・ダードはヘッドコーチ(HC)マイク・マクドナルドに対し、スペシャルチームのキャプテンを務めるフルバック(FB)ブレイディ・ラッセルがホールをけしかけたと明かしている。ダードDCによると、6月に3年4,200万ドル(約66億5,295万円)の新契約を結んでからホールが変わってしまったとラッセルは語ったという。

乱闘に巻き込まれた選手たちが自分たちで事態を収拾したのかと尋ねられたマクドナルドHCは、そうだと答えた。

マクドナルドHCは水曜日に「そうだ、みんな素晴らしいし、最高だ」と述べている。

また、マクドナルドHCは“いくつかの面白い例外”を除けば、長年続くドキュメンタリーシリーズのエピソード内でチームが見せた振る舞いや描かれ方を誇りに思っていると明かし、ホールもその考えに同意した。

ホールは「それはユニットとして、チームとして、俺たちがどういう存在なのかを示していると思う。当然、エピソードで見た通り、フットボールのフィールドではいろんなことが起きるものだ」とコメントしている。

ホールはフィールド外での様子も取り上げられている。シーホークスのトレーニングキャンプ初日に、自身で改造したトラックに乗って現れたホールは、そのトラックでHBOのカメラを踏みつけ、壊してしまったのだ。

身長約191cm、体重約115kgのホールは「カメラをひいてしまったときに“D-Hall、乗り入れたときに何か感じなかったか?”と聞かれた。“いや、何も”と答えたらカメラを見せられて、完全に壊れていたんだ。“しまった、申し訳ない”と思ったよ。自分のトラックがユニークで本物だってことは分かっているけど、カメラを壊しちゃったんだ」と話している。

その出来事と同様に、ホールは乱闘騒ぎからも気持ちを切り替えている。厳しい場面を捉えられてしまったが、番組に出演できたことを楽しんでいるホールは次のように語った。

「最高だよ。本当に最高だ。それこそが、彼らが目指していることの大きな部分を占めていると思う。繰り返しになるけど、それはチームとして俺たちがどういう存在なのかを示している。選手たちがフットボール以外の場で何をしているのかもね。多くの人が俺たちをプロアスリートとして脚光を浴びている存在だと見なしているし、フィールド上での姿やメディア対応など、いろいろなものを見ている。だから、これはかなりクールなことだと思う」


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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