NFL、アシスタントコーチによる試合中のチャレンジフラッグを許可
2026年08月11日(火) 07:26
NFLでは今後、インスタントリプレーによる判定へのチャレンジを要求する際に、ヘッドコーチ(HC)がアシスタントコーチを指名することでレッドフラッグを投げる役割を任せられるようになる。
現在のインスタントリプレーに関するルールが導入された1999年以来、疑義のある判定にチャレンジするためにフラッグを投げることが認められていたのはヘッドコーチだけだった。しかし、リーグは今季に向けてルールブックの規則15第1条の文言を改正し、その役割を他のコーチに委ねられるようにした。
規則15第1条第1項(a)には「ヘッドコーチ、または試合前にヘッドコーチがチャレンジ担当者として指名した者は、次の正規のスナップまたはキックが行われる前に、フィールド上にレッドフラッグを投げることでチャレンジを開始できる」と記されている。
ヘッドコーチがこの役割を他のコーチに任せる場合は、試合前にオフィシャルたちにその旨を伝えなければならない。
フラッグを投げるかどうかの判断は通常、コーチブースにいるスタッフと協議した上で、最終的にヘッドコーチが決定している。実際にフラッグを投げる役割を他のコーチに任せたとしても、この部分が変わる可能性は低い。
各チームには1試合につき2回のチャレンジが認められており、最初の2回のうち1回でも判定が覆れば、3回目のチャレンジ権を得ることができる。リプレーは、ボールのポゼッション、ボールまたは選手が地面に触れたかどうか、選手がインバウンズだったかどうか、ファーストダウンを獲得したかどうか、フィールド上に何人の選手がいたかなど、さまざまな状況で使用できる。
得点につながったプレー、ターンオーバー、失敗に終わったフォースダウン、キック後のポゼッション、失格処分についてはすべて自動的にレビューが行われるため、チーム側からチャレンジすることはできない。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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