ニュース

ブラウンズQBワトソンがベアーズとのプレシーズン初戦に先発、サンダースは翌週に先発へ

2026年08月13日(木) 08:34

クリーブランド・ブラウンズのシェドゥーア・サンダースとデショーン・ワトソン

クリーブランド・ブラウンズのクオーターバック(QB)争いでは、デショーン・ワトソンが先陣を切る。

現地15日(土)に敵地で臨むシカゴ・ベアーズとのプレシーズン初戦では30歳のワトソンが先発を務めると、ブラウンズが水曜日に発表した。

QBシェドゥーア・サンダースはプレシーズン第2戦で先発する予定だとチームはつけ加えている。

チーム公式サイトによると、ワトソンは水曜日の練習前に「すごくワクワクしている」と語ったという。

「ここまで来るために、トレーニングスタッフやチーム、専属のスタッフと重ねてきたすべての努力は、自分にとって本当に大きな意味があった。だから、こうしたチャンスを心から楽しみにしているし、待ちきれない」

オフシーズンを通じて先発の座をめぐる争いが繰り広げられてきたが、新ヘッドコーチ(HC)トッド・モンケンは現時点で誰が優勢かについてほとんどヒントを与えておらず、その見立てはチームを取材する記者たちの解釈次第となっている。キャンプ序盤はサンダースがワトソンよりリードしているように見えたが、週末にかけてワトソンが成長を見せたことで、両者の差は縮まったようだ。

モンケンがワトソンを選んだことは、驚くべきことではない。負傷が原因で2025年シーズンを棒に振り、完全に存在感を失っていたワトソンは、NFLで起用する価値があることを証明できるかもしれないという期待を胸に、2026年シーズンを万全の体調で迎えようとしている。ブラウンズは今オフシーズン、NFL史上最も判断を誤った契約の1つと見なされている完全保証の2億3,000万ドル(約366億4,774万円)の契約を結んだワトソンに対し、先発に返り咲く機会を提示。2025年ドラフト5巡目指名を受け、昨季に7試合で先発を務めたサンダースと競わせることにした。

2022年に結んだ前述の高額契約の最終年を迎えているワトソンには、チームが後悔している投資に対して少しでも見返りをもたらす最後の機会が残されている。その最初のチャンスは、土曜日にソルジャー・フィールドで行われる、昨季のNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)北地区王者との対戦で訪れる。

【RA】