新契約を求めるシーホークスCBウィザースプーン、ホールドインせず「勝つこと」に集中
2026年08月13日(木) 09:05
シアトル・シーホークスのコーナーバック(CB)デボン・ウィザースプーンは新たな長期契約を望んでいるものの、現時点でそれを最優先事項としているわけではない。
シーホークスが第60回スーパーボウルを制してから初めて報道陣の取材に応じたウィザースプーンは、連覇に向けて万全に準備を整えるためにトレーニングキャンプに参加していると語った。
『ESPN』によると、ウィザースプーンは「契約の有無にかかわらず、俺たちには長いシーズンが待ち受けている」と話し、こう続けたという。
「結局のところ、俺たちはフットボールをしなきゃいけないし、フィールドに出て準備を整えなきゃいけない。練習しなければシーズンに向けた準備はできない。リーグの他の選手たちはみんな練習して、どんどん上達しているんだから」
「今はそこに意識を向けている。今、自分がやるべきことに集中している。それ以外のことはあまり気にしていない」
新契約を求める選手の間では、練習を欠席することで科される罰金を避けつつ、シーズン開幕前に主力選手をフィールドに戻さなければならないというプレッシャーをチームに与える“ホールドイン”がトレンドになっている。一方、ウィザースプーンはプレーを控えることを選ばず、トレーニングキャンプの全日程に参加してきた。
シーホークスは今オフシーズン、ワイドレシーバー(WR)として史上最高額となる契約をジャクソン・スミス・インジグバと結んだ後、ウィザースプーンとの契約交渉に目を向けた。しかし、ウィザースプーンとの交渉はうまく進まず、両者は合意点を見いだせずにいる。
とはいえ、ウィザースプーン本人は契約がまとまるかどうかを気にしていない。
「今はそのことを心配していない。ここではプレーを決めることに集中して、日々成長しようとしている。俺たちには他に集中すべきことがある。結局のところ、試合に勝つことを目指しているし、今はそこに集中している」
3度のプロボウル選出経歴を持つ25歳のウィザースプーンは、新人契約をあと2年残しており、2027年には5年目オプションで2,120万ドル(約33億7,823万円)を受け取ることになっている。
ニューイングランド・ペイトリオッツのCBクリスチャン・ゴンザレスも新契約の交渉中であることから、双方が相手側の動きを待ち、新たな基準額が設定されるのを待っている状況なのかもしれない。先週、ランニングバック(RB)市場の動きが急速に落ち着いたのと同様に、コーナーバックたちも2026年シーズン開幕前に新たな契約を手にする可能性がある。
【RA】



































