ニュース

ブラウンズHCモンケンが練習中の反則で「感情に支配された」ことを謝罪

2026年08月13日(木) 10:32

クリーブランド・ブラウンズのトッド・モンケン【AP Photo/Sue Ogrocki】

クリーブランド・ブラウンズの就任1年目のヘッドコーチ(HC)トッド・モンケンは、スナップ前の反則が相次いだことで攻撃陣の規律の欠如に激怒し、無線機を投げつけ、短い話し合いの後に選手たちをフィールドから退かせた。

『Akron Beacon Journal(アクロン・ビーコン・ジャーナル)』によると、モンケンHCは現地11日(火)に「残念ながら、ヘッドコーチが感情に支配されたことで選手たちを帰すことになった。それはよくないことだ」と述べたという。

「彼らには今朝、そんなことがあってはならないと伝えた。私が別の言い回しにすべきだった。練習を最後まで続けさせるべきだった。私は明らかにイライラしていた。繰り返しになるが、学ぶのに年齢は関係ない。考え続け、成長し続けていく。それが今回、彼らに持ち帰ってもらった教訓の1つだ」

月曜日、ブラウンズは試合終盤の2分間を想定した練習でトレーニングを締めくくろうとしていた。クオーターバック(QB)シェドゥーア・サンダース率いる先発組がスナップ前の反則を頻発していたことから、モンケンHCは彼らをベンチに下げ、デショーン・ワトソンが指揮を執るセカンドチームと交代させた。しかし、そのグループも振るわず、サックを許したほか、イリーガルフォーメーションとフォルススタートを犯した。

長年アシスタントコーチを務め、初めてヘッドコーチに就任したモンケンHCは、それに激怒し、持っていた無線機を近くの壁に投げつけた。モンケンHCが初めてのキャンプで細部にまでこだわっていたことを踏まえれば、メンタル面のミスが続いたことで不満が爆発したのも無理はない。選手たちがフィジカル面でミスをするのはやむを得ないが、修正可能なメンタル面のミスに対処するのはまったく別の話であり、それは各選手が自分でコントロールできることだ。

モンケンHCは自らの激昂をチームへの教訓としつつ、冷静に振る舞えなかったことを謝罪した。

「彼らにはあの瞬間に私が何をすべきで、何ができなかったのかを伝えた」とモンケンHCは振り返っている。

「彼らにも、私たち自身にも、自分たちは人間だと話した。熱くなったし、腹が立った。そして、あれはひどかった。最低なフットボールだった。そういうことがあると私はどうしても腹が立ってしまう。その責任の一端は自分にもあると受け止めなければならない」

その後、60歳のモンケンHCは不振の責任を自ら引き受けた。

「明らかに、私たちの指導が不十分だった」と述べたモンケンHCは「2ミニッツに関しては、他にも腹が立った点があったが、それは明らかに指導の在り方を反映したものだった。選手たちは十分に努力している。みんな必死になって戦っているし、タフだ。その点は問題ない。では、どうやって細かい部分をうまくやっていくのか? それはコーチング次第だ。私の責任であり、スタッフ全員の責任だ」と続けている。

【RA】