アメリカ男子代表とカナダ女子代表がフラッグフットボール世界王者に、複数代表が五輪出場枠を確保
2026年08月17日(月) 11:26
現地16日(日)に実施されたフラッグフットボール世界選手権でアメリカ男子代表がタイトルを守った一方、女子代表はカナダに王座を明け渡した。一方、メキシコ女子代表とカナダ男子代表が2028年ロサンゼルスオリンピック出場枠を確保している。
アメリカ男子代表はイタリアを46対26で破り、6大会連続でタイトルを獲得。女子代表はカナダに27対20で敗北して4大会連続優勝を逃した。
男子代表チームのクオーターバック(QB)であり、タッチダウンパス2回をマークしたニコ・カサレスは「基準は金メダルだけ」と話している。
「それが俺たちのモットー。それを胸にプレーし、それを胸に生きている」
アメリカ女子代表チームは好スタートを切ったものの、前半終盤にカナダのキャロライン・モークイン・ジョバートがQBサラ・パーカーのパスをキャッチし、ハーフタイム時点で14対14の同点となっていた。後半が始まってすぐにパーカーがフレデリク・モルノーへパスを通し、カナダが主導権を握っている。
アメリカ女子代表は残り3秒の時点で残り数ヤードからの第4ダウンを迎えたものの、最後のプレーを成功させることはできなかった。カナダにとっては3度目の戴冠で、2014年の決勝戦でアメリカを破って以来の優勝だった。
母親を抱きしめた後、パーカーは「すごくうれしい。文字通り、人生で最高の日になった」とコメントしている。
国際アメリカンフットボール連盟が主催した今回の選手権は、五輪予選も兼ねてドイツのデュッセルドルフで実施された。
男子および女子の上位2チームが2028年のオリンピック出場権を獲得。アメリカ男子代表と女子代表については、開催国としてすでに出場枠が確保されている。
日曜日の決勝でアメリカと対戦したイタリア男子代表とカナダ女子代表がオリンピックの出場枠を得ており、銅メダル決定戦が残る出場枠を決める戦いとなった。
女子3位としてオリンピック行きの切符をつかんだのは、20対19でイギリスを下したメキシコ。イギリスは20対6から粘りの戦いを見せたものの、あと一歩及ばなかった。
一方、メキシコ男子代表はオーバータイムでカナダに敗北し、オリンピック出場を逃している。34対26で勝利したカナダが五輪出場権を獲得した。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
「史上初のフラッグフットボールオリンピック予選として実施されたIFAF世界フラッグ選手権で歴史に新たな一歩」
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